出馬を思い悩んでいた私に、ある教え子がくれた言葉――。
「先生は、オレたちの夢なんだ。若者たちの声はまだ小さくて社会には届かない。
悲しいことだけど死ななければ報道もされないんだよ。
今、苦しんでいるオレたちにとって、本気で戦い続けてくれている先生は『希望』なんだ。
オレたちの声を届けて欲しい。変えて欲しい。そして、引っ張っていって欲しい。
若者と共にある政治家。そんな人は今までいなかったでしょ?
本当にオレたちがこれからの未来を創れるのだとするなら、
先生はそれになって欲しい」――心は固まった。
イジメ、不登校、未履修、親殺し、子殺し、育児放棄、そして自殺・・・
心を痛める悲しい出来事が次々に私たちに襲いかかる。
嘆きの声は日々、深刻になっているにも関わらず、一方、対策はいっこうに進まない。
今回の参院選は、本当に教育再生ができるのか、それとも若者たちを取り残したまま
うやむやになってしまうのか、それを占う『未来に直結した選挙』である。
私は教育に救ってもらった存在の全ての今、教育再生に賭けることを決意した。
私は考えるだけの徒にはならない。
嘆くだけの徒にはならない。
諦めの徒にはならない。
傍観の徒にはならない。
夢は逃げていかない、自分が夢から逃げていくのだ。
私は、立つ。 |